産後骨盤矯正をした芸能人のスタイルから学べることは?
妊娠すると胎児に栄養を送り届けるために、どうしても母体は太りやすくなってしまいます。
しかも出産した後も産後太りという言葉があるように、太りやすい状態が続いてなかなか体型が戻らないと悩みを抱える方も少なくないです。
しかし、その一方で出産を終えて復帰する女優や女性タレントは、妊娠前と変わらないスタイルかそれ以上にきれいになっていると感じる方も多いです。
その為、産後太りに悩む人と芸能人のように変わらないスタイルを維持できる人と、何が違うのか疑問に感じる人もいます。
また、ママタレといわれる芸能人は、どのような方法で産後の体を管理したのか知りたいと思う方もいます。
産後のスタイル改善の秘訣
出産を経験した人を含めて女性なら「骨盤矯正」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
元々非常に歪みやすい骨盤なので、日常生活の悪い癖や行動で歪んでしまうことも少なくないです。
ただ、一番骨盤に負担がかかり歪んでしまう要因となるのが出産です。
出産時に胎児が通るため骨盤が開いて、半年ほどの時間をかけてゆっくりと正しい位置へ戻ろうとします。
しかし、元の状態に戻ることが少なくて骨盤が歪んで、腰痛や肩こりなど様々な症状に悩まされますし、妊娠前の美しいスタイルに戻ることができなくなってしまいます。
そのようなことを回避するためにも、産後の骨盤が緩まっている時にしっかりと矯正して正常な状態にする必要があるのです。
産後専門の骨盤矯正がお勧め!
実は産後骨盤矯正をした芸能人も多くて、整体院や整骨院などの治療院をはじめサロンなどに通っていたという声もあります。
(※実際、弊社にもママさん芸能人のお宅にお邪魔して産後骨盤矯正を行いました。)
このように、しっかりと産後ケアをしていることで妊娠前と変わらないスタイルかそれ以上にきれいになって復帰することができるのです。
産後骨盤矯正をした芸能人をみても分かるように、産後に起こる骨盤の歪みをしっかりと矯正することが大事なのです。
最近では、託児所を併設している治療院も増えてきていて、子連れでもOKというところもあって気兼ねなく通うことができるので、整体院や整骨院で施術を受けることを検討してみると良いです。
ただ、芸能人ですから単に整体院や整骨院などで骨盤矯正を受けただけではなく、その他にもスタイル向上につながることをしていると考えられます。
しかし最低限できることとして産後骨盤矯正を受けておくことは必要と考えられます。
帝王切開でも必要です!
ちなみに、帝王切開で出産した場合には産後骨盤矯正は必要ないと考える方も少なくないですが、それは間違った考え方と言えます。
産道を通ることなく出産したと言っても、妊娠中は重い胎児や子宮を支えるために骨盤に負担がかかっていますし、ホルモンの影響は同じように受けているものです。
そう考えると帝王切開であっても骨盤が歪んでしまう可能性は大きく矯正する必要があるのです。
帝王切開だから大丈夫と安易に考えて産後骨盤矯正をしないと、骨盤の歪みやずれによってぽっこりお腹になってしまったり、骨盤底筋の緩みにより頻尿や尿漏れを引き起こしたりすることもあります。
産後骨盤矯正をした芸能人のスタイルからも分かるように、どのようなケースであっても産後骨盤矯正をして骨盤を整えることは大事です。